梅部屋では1980年初夏に偶然な機会で種梅の種子を入手した後から今までの梅に関する研究と普及運動を通じて得た‘グォンビョンタク種梅’に関する蓄積された資料の集めです。梅の普及運動を始めてもうすでに20年がたち、その間講座を開いて梅の効果と加工、成功と失敗事例、苗技法など経営方法を主な内容として梅の普及運動に拍車をかけてきました。この梅部屋を開いたのも人々が直接その実物を観察出来る機会を与えるためです。

芸術書誌部屋は大きく芸術コーナーと書誌コーナーに分けられます。まず、芸術コーナーではジュクノン・ナムドン・チョンホ先生など書道・書画の巨匠の遺品や作品、ソンスヒ女史の書道、四君子作品及び受賞作品が展示されており書誌コーナーでは高麗末期の活字本、朝鮮成宗年間の活字本や朝鮮中期の戸籍、安東グォン氏のガップインボ(1881年、高宗18)、訟事文章など古書紙類が展示されてます。